こんにちは!heroです!
英語学習を始めようと思ったとき、まず最初にぶつかる壁が「どの単語帳を選べばいいの?」という疑問ですよね。

本屋に行ったけど、単語帳がありすぎて何を選べばいいか分からない、、
初心者だから、自分に合うレベルがどれか分からない、、
そんな悩みを抱えているあなたのために、TOEIC820点、IELTS6.5を取得した私が、初心者向けの単語帳選びのポイントとおすすめ商品を徹底解説します!
この記事を読めば、あなたにピッタリの単語帳が見つかり、効率的な英語学習をスタートできるはずです。
なぜ初心者にとって単語帳選びが重要なのか?

英語学習において、単語力は全ての基礎となります。
使用頻度が高い単語であればあるほど、使用頻度が高いものだからこそ、初心者の段階で正しい単語帳を選ぶことが成功への近道なんです。

初心者がまず目指すべきは「2,000~3,000語」の習得!
これは日常英会話の約80 %をカバーできる語彙数です!
間違った単語帳を選んでしまうと:
といったデメリットがあります。
初心者が単語帳を選ぶ際の4つの重要ポイント

1. 発音記号が載っていること

(出典 : キクタンBasic 4000)
これは絶対に外せません!
なぜなら、単語を「読める」だけでなく「正しく発音できる」ことが英会話やリスニングにおいて非常に重要だからです。
❌NG例
✅OK例
私のTOEIC Speaking150点取得も、正しい発音を意識した学習があったからこそです。
2. 見やすい構成になっていること
構成が見やすいとは、左に英語、右か下に単語が並ぶといったシンプルで見やすい構成が理想的です。
チェックポイント:
- レイアウト:情報が整理されている
- フォントサイズ:読みやすい大きさ
- 色使い:見分けやすい色分け
- 余白:詰め込みすぎていない

構成が不安な人は本屋で実際に手に取ってみましょう!
第一印象で「読みにくい」と感じたら、その単語帳は避けましょう!
3. 音声が付属していること
現代の英語学習では、「見る」「聞く」「話す」の3つの感覚を使った学習が効果的とされています。
音声があることで:
📱現代の音声形式
- CD付属
- 無料アプリダウンロード
- QRコード読み取り
- 専用ウェブサイト
4. 自分の目的・レベルに合っていること
これが最も重要なポイントです!
レベル別の選び方:
🔰超初心者(中学英語も不安)
📚初心者(中学英語は理解している)
目的別の選び方:
- 日常英会話:頻出単語中心
- TOEIC対策:ビジネス単語含む
- 海外旅行:旅行シーン特化
初心者におすすめの単語帳5選

ここからは、上記のポイントを満たした初心者向けおすすめ単語帳をご紹介します!
1位:キクタン Basic 4000語レベル
おすすめ度 | |
特徴 | ・音声学習に特化した構成 ・1日16語×10週間で学習完了 ・無料アプリ「キクタンFree」対応 ・発音記号・カナ表記併記 |
こんな人におすすめ | ・音声学習を重視したい人 ・計画的に学習を進めたい人 |
2位:システム英単語 Basic
おすすめ度 | |
特徴 | ・実際の入試問題から厳選された単語 ・ミニマルフレーズで効率学習 ・CD2枚付属 ・見やすいレイアウト |
こんな人におすすめ | ・体系的に学習したい人 ・将来的に資格試験も視野に入れたい人 |
3位:英単語ターゲット1200
おすすめ度 | |
特徴 | ・中学・高校基礎レベル ・例文が豊富 ・無料音声ダウンロード対応 ・コンパクトサイズで持ち運び便利 |
こんな人におすすめ | ・基礎からしっかり固めたい人 ・外出先でも学習したい人 |
4位:DUO 3.0
おすすめ度 | |
特徴 | ・560本の例文で2600語習得 ・効率的な記憶法 ・ネイティブ音声CD別売り ・上級者にも人気 |
こんな人におすすめ | ・例文で覚えたい人 ・効率を重視したい人 |
5位:イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880
おすすめ度 | |
特徴 | ・イラスト記憶術で脳が記憶する時、まずはイメージで思い出し、それから単語の意味を思い出す流れ ・視覚的記憶を活用 ・楽しく学習できる構成 ・記憶術の専門家監修 |
こんな人におすすめ | ・視覚的な学習が得意な人 ・楽しく学習したい人 |
単語帳を最大限活用する学習法
せっかく良い単語帳を選んでも、使い方が間違っていては効果半減です。
基本の学習サイクル
📅1日の学習フロー(装飾推奨)
- 朝(10分):新しい単語10個を音声と一緒に確認
- 昼(5分):朝覚えた単語を復習
- 夜(10分):1日分の総復習+前日分の復習

「エビングハウスの忘却曲線」を意識しよう!
復習タイミング:1日後→3日後→1週間後→1ヶ月後
よくある失敗パターンと対策

失敗パターン1:レベルが合わない単語帳を選ぶ
失敗例: 「早く上達したい」という気持ちで上級者向けを選ぶ
対策: 必ず自分のレベルに合ったものから始める
失敗パターン2:音声を活用しない
失敗例: 文字だけで覚えようとする
対策: 必ず音声と一緒に学習する
失敗パターン3:完璧主義になりすぎる
失敗例: 1つの単語帳を100%完璧にしてから次に進む
✅対策: 80%程度の理解で次のステップに進む
単語帳学習の次のステップ
単語帳での基礎固めができたら、次のステップに進みましょう!
📈レベルアップの道筋
- 基礎単語帳(1,000~2,000語)
- 中級単語帳(3,000~5,000語)
- 専門分野別単語帳(TOEIC、ビジネス等)
- 多読・多聴での実践練習

さらに詳しい英単語の覚え方を知りたい方はこちらもご覧ください!
まとめ:あなたにピッタリの単語帳を見つけよう!

英語学習の成功は、正しい単語帳選びから始まります。
1. 発音記号が載っている
2. 見やすい構成になっている
3. 音声が付属している
3. 自分の目的・レベルに合っている
あなたの英語学習の成功を心から応援しています!
質問や感想があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
一緒に頑張りましょう!
理系出身サラリーマン。
TOEIC 820点、IELTS 6.0取得。オンライン英会話受講時間100時間以上。
海外留学経験なし。
TOEICや英会話に関する情報を中心に皆さんの英語学習に役立つ情報を発信しています!
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