【効率的】 TOEICリスニングの勉強法!

TOEIC勉強法

こんにちはheroと言います!

  • TOEICでリスニングが苦手
  • リスニングの勉強をしたいけど、どう勉強したら良いか分からない
  • 勉強はしているけど一向に聞き取れるようにならない

リスニングは正しい方法で勉強しないと伸びないことが多いため、点数が思うように伸びずにTOEICスコアアップを諦めてしまう人は多いです。

私自身も最初はTOEICリスニングが苦手でしたが、今では445点を取るまでに成長することができました!

本記事では、僕自身が実践してきた勉強法を交えながら効率的なリスニング学習法を紹介します!

多くの人が見逃しがちな発音から丁寧に紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!

効率的なListening学習の考え方

最初の目次をご覧になって

なんだよ!
もっと簡単かつ短期間でリスニング力をつけられないのかよ!!

と思われるかもしれません、、、

しかし、この3Stepこそが最も効率的かつ、一生使えるListeningの学習方法なのです!!

多くの人がStep3のシャドーイングから学習を始めようとしますが、
それではあまりに今後の手戻りが多くなってしまいます、、、
(理由は各Stepで説明しています!)

私は「効率的な学習法」=「最初から正しく学習を進め手戻りを防ぐ学習方法」だと思っています!
これらを念頭に置いたうえで、本記事を読み進めていただければと思います!

では早速Step1から始めましょう!!

発音記号を知る

発音記号とはよく単語帳や辞書に単語の脇に記載されている記号の事です。
それがまとめられた表がこちら

(引用 : 英語の発音記号45個を徹底解説!【イラスト&音声つき】 | DMM英会話ブログ)

この発音記号(IPA)に関して多くを語ろうとするとここでは書ききれませんが
「正しい発音を表した記号の事」ぐらいの認識で大丈夫です!

ではなぜこのIPAを学習することが大事なのでしょうか?
まずリスニング能力を向上させるための軸となる考え方は

「英単語を聞き取れる」

「正しい発音が理解できている・発音できる」

という状態を指します!

自分が発音できない単語をいくら頑張って聞き取ろうとしたところで本質的にリスニング能力を上げることはできません。

また、正しい発音を知らないと非効率的な学習になってしまします。
理由は「間違えた問題を「なぜ間違えたのか」分析できないから」です!!

例えば皆さんは以下のような考えで英語学習を行っていないでしょうか?

  • この問題は単に最後のtが聞こえなくて聞き間違えただけ。
  • 途中のofが聞き取れなかっただけ。

これでは一向にあなたのリスニング能力は向上しません!
なぜなら間違った問題に対して誤った分析を行ってい学習を進めているからです!

それでは一向に苦手部分に気づけず、効率のよい学習には結び付きません。

「発音記号を学習すること」それこそが「効率のよいリスニング学習の第一歩」です!!

hero
hero

なぜ聞き取れなかったのかを明確にするためにも、発音は最初に取り組もう!

正しい発音を覚える+実際に発音する

Step1を確実に身に着けることで、Step2では「各単語の正しい発音を知る」ことが目標です!

実際にその知識を応用して「間違って発音していた単語を正しい発音に矯正する」という作業が必要です

しかし、ある程度単語の正しい発音を知っておかないとStep3シャドーイングの際に

  • 学習効果が実感できずモチベーションが湧かない
  • 発音が分からず思うように学習が進まない

このような問題に直面してしまうかもしれません。

このStep2を行うことで、Step3のシャドーイングでは

  • 聞き取れなかった理由が明確になる
  • 正しい発音を理解できる
  • 正しい発音で英単語を覚えることができる

以上のような力が身につきます!

前述したように自分が聞き取れなかった文章に対して聞き取れなかった理由を明確化することが大切です!

そのためには日々の単語学習の際に実際に声に出して発音しながら覚えることで、原因をより正しく分析できるようになります!!

シャドーイング

Step1,2を行いStep3のシャドーイングを行います!

シャドーイングのより詳細なやり方についてはこちらをご覧ください。
ここでは具体的にTOEIC リスニング向けの簡易的な方法を紹介します!主な流れは

  • 内容理解
  • 語彙・表現を調べる
  • 10回シャドーイングする
    ※スクリプトあり
  • 20回シャドーイングする
    ※スクリプトなし

以上のような4ステップを踏んで復習を行います!
1と2に関してはStep1とStep2でお話ししているので割愛します。
ここで注目すべきは上記の3,4についてです!

まずはスクリプトを見ながらシャドーイングします。
これは先ほどの分析結果を意識し、丁寧に読みこむために行います

次にそれらを意識した状態で20回ほど同じ文章で、スクリプトを見ずにシャドーイングを行います!

ここで

合計で30回もシャドーイングするのかよ、、めんどくさいな、、、

と思われた方もいるかもしれません。

しかし確実に復習内容を自分の物にするためには30回のシャドーイングが必要です!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回紹介したリスニングの勉強法をまとめると

  • 発音記号を学ぶ
  • 実際に発音できるようにする
  • シャドーイングを行う

特に最初の発音については多くの英語学習者が行いません。
しかし、スピーキングだけでなくリスニングでも発音は非常に大切です。

この3つのポイントを押さえてリスニングの学習を行いましょう!

TOEIC初心者の方で、何から始めていいか分からない人はこちらをご覧ください。

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